どーも!
van van Digital Solutionインストラクターの舟崎康介です。
このコーナーは気になる新製品や、話題のデジタル機材を僕自身が実際に使ってみてレポート!
みなさんの機材選びのお役に立てればいーなーと思っております。

楽器店でここ数年最も人気のあるモノって何?ギター?ピアノ?ドラム?DTM?いや、ひょっとするとモバイルレコーダーかもしれません。それくらい今人気のアイテムなんです、モバイルレコーダーって。コンパクトでいつでもどこでも録音ができる。その便利さたるや...一度使ったらもうやみつきです!練習に、作曲に!歌でも、楽器でも、バンドでも!はたまた、ビジネスシーンなどの打ち合わせのメモ代わりやフィールドレコーディングまで。まあ、便利です!!とゆーわけで、これまですでにたくさんのメーカーから様々なモデルが発売されているのですが、ついにヤマハからも発売されました!


それがコレ!POCKETRAK CX。第一印象はとにかく小さい!軽い!薄い!これ重要ですよ。なんせモバイルするんですからね。個人的に既存のモデルの中では一番モバイルしやすいサイズ、デザインのような気がしました。
ではでは、恒例の箱の中身チェーック!
本体、インナーイヤー型イヤホン、USB接続ケーブル、単三形eneloop充電池、ウィンドスクリーン、2GB micro SDカード、DAWソフト「CUBASE AI4」インストールDVD、キャリングポーチ、取扱説明書、マイクスタンドアダプターが入ってます。
まずはレコーダーの肝といっても過言ではないマイク部分をチェック。これが素晴らしい!同じ特性の単一指向性のマイクを二つを90度に向き合わせたXY方式で、これにより中抜けや位相差のない自然なステレオ感でレコーディングすることができるんです。こんな小さなレコーダーで録ったとは思えないような奥行き、定位にビックリしますよ。
ウィンドスクリーンをかぶせるとこんなカンジ。まるでレコーダー機能が付いたハンドマイクといった佇まいです(笑)。インタビューとかこのままできそうですね。人の息や屋外など、風があたりそうなシチュエーションでのレコーディング時にこれを使うと余計な風のノイズを抑えることができますよ。
これが表面。ディスプレイと、録音、停止、再生など主要な機能のスイッチがシンプルに並んでいます。手に取ったときにちょうど触りやすい配置になっていて、さりげなくもよくできてるな〜と思いました!
正面向かって右の側面。外部機器を直接入力できるステレオミニジャック、電源スイッチ、ファイルを管理、編集するためのスイッチなどが並んでます。
そして、その下にはUSB端子と記録メディアの挿入口。USBケーブルでコンピューターとつなぐとそのまま外部ドライブとして認識されるので簡単にバックアップをとることができます。またその逆でコンピューター内の音楽をPOCKETRAK CXに送ることも可能。とゆーことは...ミュージックプレイヤーにもなるっていうことだ!これはいいですね!
で、記録メディアがコレ、micro SD、すっごく小さいです。ケータイなんかにもよく採用されているので比較的入手しやすいメディアですよ。しかし、わざわざ買う必要はありません。なんと!最初っから2GBのものが付属しています!付属だと512MBくらいの場合が多い中でこれはかなりお買い得感ありますね。ちなみに2GBだと最長(モノラルmp3/32kps)でなんと約136時間30分、CDクオリティー(リニアPCM/44.1kHz)くらいでも約3時間5分も録音できます。たっぷりだー。
もう一方の側面。イヤフォンやヘッドフォンをつなぐフォーン出力と、入力レベルの調整や、オートレベルコントロールといった録音の音量に関するスイッチが並んでます。オートレベルコントロールというのは小さすぎる音は少し大きめに、大きすぎる音は少し小さめにして音量のバラつきが少なく聞きやすい状態に自動で録音してくれるというとっても賢い機能です!
背面。誤操作を防ぐホールドスイッチ、そして!POCKETRAK CXを他モデルと比べた際の大きなアドバンテージの一つともいえるスピーカーが付いてます!これまでのモバイルレコーダーは意外とスピーカーがなかったり、あったとしてもちゃんと録音されたかをちょっとチェックするためだけくらいの質のスピーカーしかなかったので、ちゃんと聞こうと思うとイヤフォンや外部スピーカーを使うしかなかったのですが、このスピーカーはそれをはるかに上回ってます。まあ、なんせコンパクトなので最高!とまではいきませんが、バンド録音した際にすぐにみんなで聞いてみるなんてこともバッチリできます。この便利さは今のところ他モデルにはないですね。
さらに背面。POCKETRAK CXは電池駆動なのですが、エネループというブランドの充電池がフル充電済み(これもありがたい!)で付属しています。エネループは業界では非常に評判の良い電池で、約1000回繰り返し使える高性能なものなんですよ!
んなカンジで、一通り仕様をチェックしたところで実際につかってみましょー。大容量のメディア、充電済みの電池が付属ということで、箱から出したらすぐに使用できます!
RECボタンを一回押すと録音待機状態になります。画面内のレベルメーターを見ながら、必要に応じて入力レベルの調整をしましょう。と言いつつも、結構何もしなくてもちょうどいい具合だったので何も触りませんでした(笑)
もう一回RECボタンを押せば録音スタートです。
当店スタッフ佐和のギター演奏を録ってみました。セッティングも全然こだわらず、目の前にあったテーブルの上に置いただけです(笑)。
STOPボタンを押して録音終了。そのまますぐPLAYボタンを押して裏返し。「ジャンジャカジャカジャカ♪」おおー!スピーカーから録れたてサウンドがバッチリ聞こえました!

さらに、どれくらい高音質で録れているのかちゃんと確かめるべく、ライン出力を使いモニタースピーカーで再生してみました。。「ジャンジャカジャカジャカ♪」おおおおおーー!あんなに簡単だったのにーー!あんなにこだわらなかったのにーー(笑)!こんなイイ音で録れちゃうんすかーーー!ビックリです!

終了...。
前半の仕様紹介にくらべ異常に短い実践レポですみません(笑)。いや、それくらいシンプルなんです。誰でもすぐにハイクオリティーレコーディング!ってカンジですね。

そして、最後にこれも紹介しておかねばなりません!DAWソフト「CUBASE AI4」も付属しています。これは世界的にも高いシェアを誇る有名なコンピューターミュージックソフト「CUBASE4」を元にしたバンドルソフト(要するにオマケバージョン)なのですが、オマケ版と侮るなかれ、これを使えばPOCKETRAK CXで録音した音のさらに高度な編集や、コンピューターを使ったレコーディング、打ち込みなどの音楽制作ができます。ぜひぜひこちらも使ってみてくださいね。ちなみに当店の音楽教室ではCUBASEのレッスンもおこなっています。使い方がわからないなんてときもバッチリサポート致しますよ!

冒頭でも述べたとおり、すでに多くのメーカーがモバイルレコーダーをリリースしている中、正直、ヤマハは他メーカーにくらべ遅れをとった感はありました。しかし、使って納得!!先行していた他社モデルの良い点、悪い点など研究に研究を重ねていたんでしょう。これまでのどのモデルよりも使いやすいという印象を受けました!胸ポケットにも入るサイズ、スイッチ類の配置、ディスプレイの見やすさ、操作方法、付属品の充実などなど、とにかくユーザーフレンドリーです。そして、最も気になる音質も申し分ナシ!なんせ人気のモバイルレコーダー、今から欲しいなと思っている人はきっと多いでしょうし、古いモデルからの買い替えを考えている人だっているでしょう。ぜひぜひYAMAHA/POCKETRAK CXをチェックしてみてください。オススメですよ。

>> YAMAHA POCKETRAK CX(オープンプライス) MAKER SITE


 
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